台湾SIMでiPad Proをルーター替わりに使う作戦
来月の連休にあわせて台湾旅行に行くことにしました。
本当は1人でセブ島の英語合宿1週間コースに行くつもりだったのですが、嫁と旅行に行くことになってしまい、台湾or香港・マカオの2コースに絞りました。
まだ行ったことのない香港に傾きかけていた時に、職場の偉い人達から「香港はすぐ飽きるから、食べ物が美味しい台湾が絶対いいって!」と強いプッシュもあり台北3泊4日に決定した次第です。
これまで台湾へは仕事で2回ほど行ったことがありますが、観光は一切なし!
夜も台湾の方たちとの食事がセットされていたため、夜市の屋台でB級グルメも堪能できませんでした。(仕事だから当たり前だけど。)
観光とグルメ三昧な旅行になると思います。
海外旅行に行った時に困るのがスマートフォンなどのモバイル通信。
写真や動画をSNSにアップしたり、チェックインしたりして「海外旅行楽しんでいるぞ!」アピールしたいじゃないですか!!(俺だけ?)
でも海外でローミングのパケット代ってめちゃめちゃ高い
25MB以上の仕様で2,980円/日(SoftBankの海外パケットし放題)とかボッタクリすぎです。
海外で使えるモバイルルーターのレンタル料が1日あたり1,280円。半額以下にはなりますが4日程度の旅行で4,500円。
もっと安くなる方法はないかと海外旅行のブログを見ていると、SIMフリー端末を現地プリペイドSIMを使用が一番安くつきそうです。LTE回線を5日間使い放題&無料通話50台湾ドル分ついて300台湾ドル(約1,110円)!!
2年前に台湾出張の時は、台湾キャリアのプリペイドSIMを買い、SIMフリーの3Gスマホに突っ込んでルーター替わりに使ってました。
日本と比べ、アジア地域は公衆無線LANが使える場所が多いのですが、買い物がマストだったり(時限パスワードがレシートに記載)、10分超えたら切断されたりして、そのたびに設定し直したりと何かと面倒なんですよね。
ちなみにプリペイドSIMは桃園国際空港(松山空港でも買えるらしいです。)や街なかの携帯ショップで買えます。(クレジットカード不可、台湾ドルのみ)
空港ではキャリアの人が設定までやってくれますが、旅行者の行列ができており、団体旅行ではおすすめ出来ません。前回の台湾出張の時は偉い人たちと一緒だったため待たせるわけにもいかず、街なかの携帯ショップでSIMカードを買いました
今はAmazonで台湾のプリペイドSIMが買えます。私は5日間使い放題のデータSIMを送料込みの1,200円で買いました。現地で幾らで買えるのか知らないけど、行列が嫌だしね。
ここまでは準備万端なのですが、SIMフリー携帯が壊れてしまいました。なので代わりになる端末が必要です。
そこでiPad Proの登場。
私はSoftBank版のiPad Proを持っていますが、御存知の通りSIMロックがかかっており、SoftBank回線しか使えない仕様となっていますが、iPad Proは海外に持ち出せばSIMフリーになり現地SIMが使える情報がネット上にゴロゴロとあります。
キャリア版iPadは海外SIMフリーを確認 - ケータイ Watch Watch
さらにiPadはモバイルルーター、スマホと比べて大きい分、バッテリー容量も大きいので普通に使うぶんにはバッテリー残を気にすることがないでしょう。
ルーターとして使えたかどうかは、1ヶ月後レポートしたいと思います。
NECプラットフォームズ 自動SIM切り替え LTE モバイルルーター Aterm MR05LN ( デュアルSIM 対応 / nanoSIM×2 ) PA-MR05LN
- 出版社/メーカー: NECプラットフォームズ
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る