熊本城マラソンでサブフォー達成した時のことを振り返る件
ここ3年くらい9月から3月にかけて、10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンに月に1回以上エントリーしてます。大本命の熊本城マラソンは第2回大会は抽選でハズレましたが、それ以外は運も味方してスタートラインに立てています。
メタボ&パチンカスの私が第1回熊本城マラソンで制限時間ギリギリのゴールから、今年の第6回熊本城マラソンでサブフォー達成できました。第5回の時は足が攣ったりしてサブフォーに3分足らずでゴール。
Facebookの某グループで投稿した、今年の熊本城マラソン参戦記を転載します。改めて読み返して見ると練習もっとしておけば、サブ3.5狙えたんじゃねーの?なんて思えてしまう。なんてことないか^^;
先日の熊本城マラソンで初めてグロスタイムでサブフォー達成できたので、参考になるかわかりませんが報告します(長文です)
【練習】
昨年の8月、ジョギング中に熱中症になってしまいました。それ以降、トラウマになり暑い時に走るのが怖くてジョギングを再開したのが10月頃で、それから1ヶ月あたり100km前後(大会を除く)走っています。
熊本城マラソン前の4週間は10kmのジョギング・ラスト2kmを全力疾走する練習が中心で180km走りました。本番4日前のジョギング後、右腸脛靭帯が痛くなってきたので、急に距離を伸ばしてはいけないですね。
1週間前にひたすら上って下る「久木野しし鍋マラソン」に参加し、脚に刺激入れました。うろ覚えですが10kmで46分台後半だったと思います。(40代男性では下位の方(^_^;))
それと精神的に効果的だったがYouTubeでコースの動画を見るイメトレ。
【前回の反省とレースプラン】
去年の熊本城マラソンは、前半ツッコミすぎ&後半プチ脱水・ハンガーノックで35km以降はガクッと6分台後半まで落ち、グロスで4時間4分25秒でした。
前回のレースの反省を踏まえて岩本能史氏著「非常識のマラソンマネジメント」を参考に、後半の落ち込みを加味した5kmごとのペース表を作成。本に載っていたBCAAのパウダーやエナジージェルを5kmごとに交互に摂るポイントもペース表に記載。
「この表のとおりのプランで走れば、グロスタイムでサブフォーいける!」と信じてレースに臨みました。
【大会当日】
またもや「非常識のマラソンマネジメント」を参考に、自宅出発前に切り餅3個、スタート1時間前に2個食べてエネルギーチャージ。
そして号砲。周りのペースに惑わされないようにずっと我慢。Bブロックからのスタートだったのでガンガン抜かれました(^_^;)。20km地点では去年より2分ほど遅いタイムで通過しました。
乾燥していたせいか喉がかわき、ペースが落ちかけた時もありましたが、YouTubeのイメトレのおかげで給水ポイントの風景が頭に入っていたので精神的に楽になりました。
去年失速した場所、脚が攣った場所も何事も起こらず通過し、ラスト1kmの坂をなんとか上って予定タイムの4秒遅れのゴール!(嬉)
【振り返り】
残り3kmぐらいで「大失速さえなければグロスでサブフォーいける」と気が緩んでしまいペースが落ちています。集中力が途切れてなかったら、もうちょっといいタイムでゴールできたかもと思うと悔しいです。
体脂肪率、BMI共に22超えている(メタボ予備軍です)ので、人並みの体型になったらサブ3.5も夢じゃないかもなんて思っています。
今シーズンは、サブ3.5とハーフで100分切り目指してがんばります。
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